盛岡
9:00~17:00(土・日・祝日除く)
2009年新卒入社。メインオペレーターとして、現場を仕切るチーフスタッフ。若手社員の指導や研修、教育も担当する、当社のリードオフパーソンでもある。
今でこそ20代で課長を任されましたが、入社当初はボーリングという言葉さえ知らなかったくらいです。しかしもっと技術を身につけたい、仕事を覚えたいという一心で、今日までやってきました。そして現在、ダム建造にかかわる100m以上の岩盤ボーリングを任されるようになりました。かなりのビッグプロジェクトなのでプレッシャーや緊張感もありますが、それ以上に期待に応えられるように頑張っていきたいと思っています。
この業界は、何をおいても技術力が一番です。学歴や年齢、経験年数に関係なく、自分のやる気と努力でどんどんキャリアアップができます。後輩のみんなにもそんな気持ちをわかってもらいたいと、若手人材の教育にも力を注いでいます。
調査は依頼案件によって様々です。場所も違えば環境も異なり、また調査内容も異なるだけでなく、調査方法も工期も、すべて違います。例えばダムなどの土木工事では、山間部の現場もあり出張ベースとなります。また、海上での台船を使った調査や、反対に都市部や住宅地・工業用地の平坦地の調査もあります。宿泊をともなう出張などでは、仲間同士で一緒にいる時間も長くなり、自然と社員同士のつながりも強くなっていきます。
ひとつひとつの仕事は調査の完了と報告によって、きちんと区切りがあります。そのため、現場ごとの達成感が強く感じられます。
実力勝負の世界ですが、当社には技術認証を受けた「匠」スタッフが数名います。全くの未経験でもそういう先輩からトップレベルの技術を直接学ぶことができます。業界では知名度と技術力も高いと注目されている会社なので、キャリアアップを目指す人にはぴったりの職場だと思います。
8:00
出張のため、宿泊先より現場へ直行
KY活動、本日の作業内容等の打合せ
9:00
掘進作業
初の100m超の岩盤ボーリングの掘り始めにチャレンジ!
13:00
引き続き掘進作業に全力!これから2~3か月かけてこの現場を完了させます。
16:00
掘進作業は完了し、養生を行って明日の作業に備えます。
18:30
宿泊先へ帰宅
以前は仲間と一緒に食事をしながら一杯やっていましたが、今はコロナもあり、なかなかそういうこともできないので少し寂しいです。
2017年新卒入社。現場でのOJTを経て、オペレーターのサポートとして活躍するまでに成長。次世代のリーダーとなるべく、日々業務に励んでいる。
主にボーリング調査を基にした地質調査を行っています。現場では助手として、オペレーターをサポートしています。
就職活動をする前まで「ボーリング」という仕事について一切知りませんでした。でも入社後、イチから学ぶことができたので、今ではオペレーターの助手として現場に立っています。採取した土のサンプルには、工事に役立つ情報が詰め込まれています。また、はるか昔に堆積した過去の情報でもあるので、その土地の歴史や自然環境を知ることもできます。地質調査の仕事はとても奥深く、まだまだ現場では新人ですが、日々知識と経験を積み、社会に役立つプロフェッショナルを目指していきます。
地形条件によってトラックやクローラの運搬に適さないエリアに出会うことがあります。その際は、工事用のモノレールを架設しなければなりません。仲間や周辺環境を考慮しながら進行することの難しさを痛感する瞬間です。ただ、そのようなシーンに巡り合う度に、先輩方の対応や機転の利かせ方を学べる絶好のチャンスでもあります。サポートではなく、「オペレーター」として現場に立つため、あらゆることを吸収していきたいと思っています。
ビルなどの建造物や橋梁などの構造物をはじめ、太陽光・風力発電などの再生可能エネルギー施設の建設には必ず調査が必要です。未来を支える分野なので、非常に安定している事業といえます。
7:00
出社して一番最初にするのは、今日の業務段取り確認。その後会社車両で現場に向けて出発します。
8:00
現場で朝礼。ピリッと気が引き締まります。
今日も一日頑張るぞ!
13:00
お昼休みでお腹を満たして、午後の作業を開始。掘進中は主に泥水管理を行っています。
泥水は、掘進中の摩擦を低減したり、
掘り屑の沈殿を防ぐ、孔壁崩壊を防ぐなど非常に重要な役割を果たしているんです。
17:00
現場作業終了!朝の業務段取り確認も活きて作業は順調でした。
18:00
一旦帰社し、出勤簿記入と明日の段取りを確認して帰途に。
明日の業務も順調にいきますように!
2018年中途入社。全く異なる業界からの転職で、地元に根差した事業を展開しているところに注目して入社。震災復興への地元貢献が大きな志望動機。
わたしたちは土木工事や建築工事の前に行う、地質調査の会社です。いわば黒子に徹した業務で、決して前に出る仕事ではありません。しかし、大きな震災を経験した東北エリアにとっては非常に重要な意味を持っている仕事です。だからこそ、今の業務にやりがいを感じています。だからこそ、依頼主様への説明やそれに対するお礼の言葉は、人の役に立っているという実感をえられます。
元々、それほど具体的な理由で転職活動をしていたわけではありませんでした。しかし、結果的にこの職業につけて本当に良かったと思っています。何より毎日に張り合いがあります。今後さらに地質や地盤に関するエキスパートとして、お客様に安心していただけるように頑張ります。
現在、土木工事や建築工事における品質管理のための土質現場試験を主に担当しています。工事現場だけでなく、その後の安全にかかわる重要な業務なので、緊張感や責任感もあります。土壌の密度を確認する現場密度試験や構造物の土台地盤の支持強度を確認する平板載荷試験、また、スウェーデン式サウンディング試験や、ポータブルコーン貫入試験など、様々な試験による安全確認とテストをおこなっています。
今は少しずつ現場仕事を中心に勉強していますが、目標としては技術コンサルタントとして企画から提案、実施までワンストップで自分が仕切れるような技術者になることです。「和田さんに相談すれば安心できる」…お客様からそう言ってもらえるように努力していきます。
いろいろな年齢層のスタッフが在籍しています。社員同士の関係性も非常に良く、余計な気をつかうことはありません。未経験でもあっという間に慣れ親しんでいただくことができますので、人間関係を心配している人には、安心してくださいと自信をもってお勧めできる職場です。
8:00
今日は現場へ直行。試験前の打合せを行います。
9:00
試験スタート!午前中は「スウェーデン式サウンディング試験」を行います。
13:00
別の現場へ移動し、再び試験を行います。次は「ポータブルコーン貫入試験」です。
15:00
帰社後、報告書を取りまとめます。
17:00からは明日の業務に関しる打合せ・段取りがあるので、それまでにテキパキとこなします。
18:00
帰宅。今日もお疲れ様でした。